2015年になりまして。

あっという間に2015年も過ぎていってます。
個人的にはもうスケジュールも埋まってるので早く来年の話がしたいところです。

年明けは世田谷美術館で『ENTRANCE』という作品を上演しました。
12月から稽古していたので今年一発目というより2014年最後みたいな感じの作品になりました。
正月早々2015年を終わらせてみましたが、まぁでも実際の2015年は歩んでみないとわからないですね。
そんな2015年のエントランスになってくれればいいなと。

という感じで歩み始めた2015年ですが、1月19日に、無事に息子が誕生しました。
予定日の17日に、破水→入院、夜中からじわじわ陣痛、18日昼に陣痛判定、夜中の2時半に無事に産まれました。
18日の朝からはずっと付き添っていたのですが、陣痛がこんなにも大変だとは。

増していく痛み、いつまで続くかわからないこの恐怖。。。

背中をさする、マッサージ、給水、汗拭き、そよ風を送る、励ます、一緒に叫ぶ、などなどできる限りのサポートに徹しましたが、壮絶でした。女性はすごいですね。

こんなに苦しまないと産めないって、なんでなんだろうか。
まぁそれだけ命は重いということなのだろうか。

しかし、ぶっちゃけ、大変すぎると思う。韓国じゃあもはや帝王切開が普通って聞いたけど、そりゃそうなるよな。


産まれてからも、母は休む間もなく母乳とオムツ、、、育児ってハード、、、

父はといえば、なんとか退院まで付き添って、23日、24日は福井でワークショップ。
26日からは高松に滞在しています。

全然息子に会えない、、、、
週一の稽古休みに高松から強行帰宅、翌日昼からの稽古までにまた高松に戻るという生活です。

高松では市民参加の作品を作っています。
北九州や長崎とはちょっと違った感じになると思います。
http://www.sunport-hall.jp/event/main/2015/post-27.html


妻が毎日息子の写真を送ってくれるので、それと帰宅時に撮った息子の映像を見てビールを飲むというのが唯一の楽しみです。
でもこっちはかわいいなぁ、とか、会いたいなぁで済みますが、妻の方はそれどころじゃないので、なんとか早くサポートに戻れるといいのだが、まぁこちらも仕事はしないといかんので、なんとかがんばります。

息子よ、父さんは会いたいぞ。
でも、もうちょっとうまいこと寝てお母さんを休ませてあげておくれ。


2015年の予定はこんな感じです。

2月21日、22日 高松市民劇「高松なう」
3月28日、29日 富士見市民劇「ふじみものがたり」
4月10日〜13日 京都アトリエ劇研ショーケース
5月3日〜5日 韓国安山ストリートフェス
5月30日、31日 福井市民劇 
6月 育児休暇、延岡とか上田とかには行きます
7月 育児休暇、フジロックには行きたい
8月 デスロック夏ツアー
9月 韓国
10月 韓国
11月 韓国のやつの日本公演
12月 韓国のやつの日本公演
1月 四国あたりに滞在
2月 多分外国に行く予定
3月 デスロック冬ツアー

2016年度のお仕事お待ちしております。