ソウル4日目「ソウル市民」

稽古前にデスロックチームで昼ご飯。

ご飯の上に野菜をモリモリ乗っけてそのうえに辛い味噌をかけて食べるやつ。
これ名前なんだったっけな?
とりあえずテハンノ来たらまずここ。あと何回かは来るだろうな。

カンジャンケジャンも食べる。

まぁ前来た時の写真だけども。


稽古は、青年団の「ソウル市民」のDVDを鑑賞し、ディスカッション。
最初はなかなかみんな口が重い。

無意識の差別についてとか。
1909年は韓国併合の前年で、彼らがなぜ朝鮮に来たのかという作品背景の話など。

江華島事件とか、韓国の開国からの流れ、みたいな事も少し。
いやー、まだまだ勉強が足りないなぁ。

近代化以前は、朝鮮は大陸、というか中国に近いので、日本より進んでいた、というか、日本に色々なものを伝授していたくらいなのに、近代化のタイミングが日本の方が早かったことで関係が変わった、とか。

日本は島国だから、諸外国に領土を広げようという気風があるのか?とか。


ソウル市民三部作はとりあえず全部観る予定。
しかし、青年団の昔のDVD観ると、みんな若いなぁ。山内さんとか今の俺より年下だもんなぁ。すごいなぁ。

夕飯はビビンパ

食事がおいしいって大事。日本だとホットモットとかだもんなぁ。

夜の稽古はシーンの稽古をしてみる。
日韓の1930年代、よりも「かもめ」の世界の方が勝ってしまっていて、その辺を色々探ってみる。

ま、いよいよ、稽古が始まった感です。