うーん、この2日のエントリーは削除するかかなり迷うな、酔っぱらっているといえ酷いな。
今日は、稽古前にギウンさんとミーティング。
稽古は、まずは恒例の俳優へのインタビュー。
今のソウルのホットイシューの話と戯曲の背景である1930年代の韓国について。
まぁそれは同時に日本の占領下についての話。
一応歴史認識の話もちゃんとするようにしている。
もちろんお互いに気を使いながらだけど。
最後の一時間で台本を少しやる。
デスロックの「東京ノート」のオープニングみたいな事もやってみる。
これは結構ハマるかもしれない。
「東京ノート」と「ハムレット」、地域演劇と古典、その二つが繋がった作品になるんじゃないかな。
まぁ古典を今のわたしたちのために書き替えてもらってる訳だから。
ただ日本人のお客さん相手ならいかようにでもやれるが、まずはソウルのお客さん相手なので、そこの見極めがかなり肝だなぁ。日本人演出家の作った作品が、観客にとってわたしたちではない人が作った作品にならないための。
旦那さんがイギリス人の女優さんが居て、彼女に1930年代の韓国、日本についての話を英語でしてもらったんだけど、それはとても面白くて、大分今回の作品のヒントになった気がする。
稽古後は、妻が妻の母とソウルに旅行に来ているので合流して、誠さんも一緒に夕飯。
まぁこれは以前来た時の写真なんだけども、テハンノで一番いい店(笑)。
二人とも旅行を楽しんでいるようで、良かった。
その後、誠さんと二次会。
今日もビールとソジュ。
明日からは、まぁ完全に稽古没頭モード。にならないとね。
いや、面白くなりそうだなぁ。