今は福井で絶賛稽古中。
だいぶ記憶も定かでなくなってきたけど日記の続き。
この後のアンサンのこととか書けるだろうか、、、
4/26日
仁川空港からシンガポールへ。
現地時間22時過ぎにシンガポール到着。
国内へのタバコの持ち込み、なんか全然大丈夫そうだったな。
一本から税金がかかると聞いて泣く泣く捨ててきたんだけども。
そして、なんとシンガポールは22時半以降コンビニでもお酒が買えない。
ホテルに着いたのは余裕で23時過ぎ。
ホテルのバーも閉まってて、となりのホテルや近所を歩き回るもバーらしきところも全てクローズ。
最後の手段が、ルームサービス、、、
高い、、、けど、、、飲みたい、、、
この日のビールには1500円の価値が有る、はず、ということで。
美味かった。
部屋は超快適です。
4/27月
今回シンガポールに来たのは、来年2月にクリエーションする『RE/PLAY DANCE EDIT.』の現地オーディション。
シンガポールのダンサーたちと作ります。
劇場は72−13という、オンケンセンさんの劇場。
まずは劇場下見。
もともと米の倉庫?みたいなとこだったらしい。
広い!天井も高い!
オーディションも公演もここでやります。
劇場の人たちと打ち合わせして、夕飯へ。
ザ・スコールに見舞われる、まぁこれが日常か。
今回はきたまりと映像の藤井さんも一緒に来ています。
夕方から早速一組目のオーディション。
まずは「踊らない」という縛りでポーズと繰り返しの動きと倒れる動きをやってもらう。
横浜でのオーディションとほぼ内容は一緒だけども、「踊らない」はなかなか難しい。
ある程度理解してうごけるようになってから、恒例のオブラディオブラダ10回。
1回目に即興で動いたものを、2回目はできるだけ反復し、覚えていなことは更新していく。
3回目はさらにそれを反復し、覚えてないことは更新、4回目はさらにそれを反復し、、、を10回繰り返す。
前半7回目までは「踊らない」後半8〜10回目でそれまでに反復してきた動きを「踊り」にしていく。
これは本当何回見ても面白い。
まぁ、惜しい!そう踊っちゃうか!とか、あー手数足りないか!とかもあるけど。
あとはPerfumeの「Spending all my time」で振付を作ってもらう。
終わってきたまり達と色々話す。意外と西洋だったねとか。
まだシンガポールのダンス事情までは見えてこない。
おやつに食べたカップヌードルがすげー美味かった。
まぁショッピングモールは世界中同じだなぁ。
息子にダンゴムシの服を購入。
しかしシンガポールの物価は高い、、、ラーメン1500円。
フードコートでトムヤムクン、500円。
気になった人でスケジュールの会う人には明日の昼にもう一度来てもらうことに。
まぁ明日の夜の組もまだあるんだけどね。
4/29水
昼間に気になった人で二次オーディション。
何曲か振付を作ってもらう。
夜、3回目の一次オーディション。
当初の予定ではオーディションは2回だったんだけど、この日なら来れる、とか
遅れて応募してきた人がいたので急遽3回目も開催したんだけども、
ついにきた、シンガポールという組でした。
今までやっぱり中国系の人が多くて、まぁ人口割合的に当然なんだけども、
ついにマレー系、インド系登場。バリエーション広がるなぁ。
終わって選考会議。意外とすんなり決まる。まぁそういうもんだよな。
しかし、実際クリエーションに来るのは2月、みんな髪型とか変わってるんだろうなぁ。