昨日は、大学時代の友人が交通事故で亡くなるというニュースを知り、非常にショックを受けていました。
彼とは卒業以来(俺は中退ですが)会っていませんでしたが、彼の活躍はもちろん知っていましたし、
ひょんな事で1、2年前に電話で話す機会があって、学生時代と変わらない熱意で色々取り組んでいるんだなと、彼の今後にも純粋に応援をしていました。
友人の死というものに、向き合う事は初めてではありませんし、しかしながら、全く必要のない経験だとも断言できます、今の自分にとって、有用な受け入れ方をする事に対しての嫌悪感は断固として、やはりあるものです。
彼は非常に多くの人に愛されていたし、悔やむ声の多さからもそれはとても良いことには間違いないし、間違いないんだけども、、、
悔やむ事しか出来ない。
これまでも、ずっと悔やむ事しか出来なかったし、今でも悔やみ続けている。
しかし、自分は自分として有りつづけることは否定しようがないわけで、今夜に関しては、自分の人生の幸せを噛み締める時間を過ごしました。
全世界に対して、どうだ、俺は幸せだぞと、言い張れる夜。
かけがいのない仲間達とかけがいの無い時間を過ごす事が出来る夜。
あくまで、並列にこの二つの事を並べたい。
考える事は出来ませんが、並べたい。
あいつは昨日死んでしまった。悲しくない、本当に悔しい。
俺は今日とても幸せな瞬間を生きている。
ただそれだけの事です。
生きていくことが辛いなんて思わない。そんなわけない。
生きているんだから。
くそ。
冥福を祈るしか無いのか、くそ。
くそ。